帝京大学医学部附属病院循環器内科

公開情報

現在、当科では診療記録を元にした臨床研究・調査を予定、あるいは行っています。

・患者さん個人が特定されるような情報は一切公表されません。

・これらの研究は、帝京大学医学部の倫理委員会からすでに承認された、あるいは承認される見通しです。

・対象となる患者様で、ご自身の検査結果などの研究への使用をご承諾いただけない場合や、研究についてより詳しい内容をお知りになりたい場合は、下記の問い合わせ先までご連絡下さい。

〒173-8605 東京都板橋区加賀 2-11-1
  帝京大学医学部内科学講座 循環器内科 鈴木伸明
  電話(代表):03-3964-1211

ご協力よろしくお願い申し上げます。

後ろ向き観察研究

対象となる患者さんの診療データのみを用いて行う研究で、多施設共同研究では、匿名化された診療データを院外で集計、解析させていただいています。
※過去の診療データのみを用いるものを、『後ろ向き観察研究』といいます。

研究課題 急性心筋梗塞後機械的合併症の後ろ向き症例登録研究 皮的冠動脈形成術に伴う冠動脈穿孔症例に対し、GRAFTMASTERを使用した後ろ向き症例登録検討
研究目的 本邦での心室中隔穿孔症例の臨床的検討 カバードステントについての多数例での治療成績を検討すること
研究意義 本邦での心室中隔穿孔の治療成績や予後が得られる 冠動脈穿孔への救命措置としてカバードステント(GRAFTMASTER)を使用した症例を後ろ向きに登録し、治療成績を明らかにする。
対象・研究方法 平成21年5月7日~平成26年7月31日までに帝京大学で収容した急性心筋梗塞後の心室中隔穿孔・心破裂・乳頭筋断裂を合併した患者全例の臨床情報を検討する 平成21年5月7日から平成26年7月31日までに当院で経皮的冠動脈形成術を施行し、合併症としての冠動脈穿孔に対しcovered stent: GRAFTMASTERを使用した患者全例の臨床情報を取得する。
研究機関名 本学ほか私立七大学 本学ほか私立七大学
個人情報の取り扱い 個人情報は入力しない。 個人情報は入力しない。
研究期間 倫理委員会承認日~平成30年12月31日 倫理委員会承認日~平成28年3月31日

冠動脈バルーン治療(薬剤溶出性バルーン)に関する研究のお知らせ

帝京大学医学部附属病院では以下の研究を行います。
本研究は、倫理委員会の審査を受け承認された後に、関連の研究倫理指針に従って実施されるものです。

研究期間 平成28年10月14日~平成30年3月31日
研究課題 パクリタキセル溶出性バルーンを用いたステント再狭窄に対する治療成績に関する検討
研究目的 薬剤を塗布したバルーンを用いて冠動脈を拡張、治療効果を検討します。
研究意義 これまで明らかにされていない同治療の効果や問題点がわかる可能性があります。
対象・研究方法 当院で薬剤と塗布したバルーン(パクリタキセル溶出性バルーン)を用いてステント再狭窄に対する治療をこれまでに受けられ、8か月後のフォローアップが完了した患者さん。これまでにすでに施行された検査結果などのデータを調べます。
研究機関名 帝京大学医学部附属病院
個人情報の取り扱い この研究はすでに行われた医療行為に関して検討するものであり、健康被害が生じることはありません。謝金は生じません。
問い合わせ先 対象となる患者様で、ご自身の検査結果などの研究への使用をご承諾いただけない場合や、研究についてより詳しい内容をお知りになりたい場合は、下記の問い合わせ先までご連絡下さい。
ご協力よろしくお願い申し上げます。

情報管理責任者 : 川嶋秀幸(帝京大学医学部救急医学講座 助手)
研究責任者 : 上妻謙(帝京大学医学部内科学講座 教授)
研究分担者 : 西出征司、光井実穂、高村慎太郎、岡部竜太、興野寛幸、鈴木伸明
住所 : 東京都板橋区加賀2-11-1
TEL:03-3964-1211(代表) 〔内線30416〕
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